(勝ったけど、最後に残ってたのはタンクとヒーラーの二人だけだったような・・・。)
■ the final boss in the Plagueworks Section of Icecrown Citadel
Professor Putricide (通称:教授)
見た目はよくいる汎用型アンデッド科学者。
教授との戦闘は戦闘は3つのフェイズから構成される。
教授のヘルスを減らすことにより、次のフェイズへと移る。
各フェイズによって使ってくるアビリティが変化する。
■ Phase 1 (ボスのヘルスが 100% ~ 80%)
教授はSlime Puddleでスライム溜りを出現させながら、定期的にAddを呼ぶ。
■ Phase 2 (ボスのヘルスが 80% ~ 35%) 教授の肩に2本ウネウネ触手が生える。
Phase1の3つのアビリティと、追加でさらに2つアビリティを使用。
フェイズ1と同じくスライム溜りを作りながらAddを呼ぶ上に、
新たにスライム投げ とガス爆弾 を設置してくる。
■ Phase 3 (ボスのヘルスが 35% ~ 0%) 見た目は完全に怪物になる。
下記の3つは継続して使用してくる。
加えてさらに2つのアビリティを使用。
- Mutated Strength 教授のダメージと攻撃速度が50%増しになる。
- Mutated Plague 教授のアグロをとっているタンクに対してDebuffを与える。Debuffはスタックしていき、スタック数に応じたダメージが3秒ごとにRaid全体に与えられる。またタンクが死亡した場合、教授のヘルスが一定量回復する。
教授が怪物に変貌する。肉弾攻撃が激しくなる。
スライム投げとガス爆弾、Slime Puddleによるスライム溜りの出現も継続する。
タンクが教授から受けたMutated PlagueのDebuff数に応じたダメージをRaid全体が受ける。
Add
■ Volatile Ooze
緑色のスライム。ランダムなプレイヤーキャラをタ-ゲットにする。
ターゲットになったプレイヤーはRootされ、1秒ごとにダメージを受ける。
Volatile Oozeはターゲットに向かって移動していく。Volatile Oozeがターゲットに接触した場合、
付近のプレイヤー全員で合計70k前後(Normal 10man)のダメージを受ける上にぶっ飛ばされる。
Volatile Oozeがターゲットへ接触、または20秒で接触できなかった場合は、
新たなプレイヤーをターゲットにしてくる。
* ターゲットになったプレイヤーへの接触を阻止できない場合は、みんなでダメージを分散させるしかない。
■ Gas Cloud
オレンジ色のスライム。ランダムなプレイヤーキャラをタ-ゲットにする。
Volatile Oozeと違い、ターゲットになったプレイヤーはRootされない。
Gas Cloudもターゲットに向かって移動してくる。
ターゲットに対してGaseous BloatというDebuffを10スタック与える。
Debuffにより1Tickごとにダメージを受けるが、その度にスタック数が減っていく。
Gas Cloudがターゲットに接触した場合、
Gaseous Bloatの残りスタック数に応じたダメージが付近のプレイヤーに与えられる。
ターゲットへ接触、もしくはターゲットのGaseous Bloatのスタック数が0になった場合は、
新たなプレイヤーをターゲットにしてくる。
* ターゲットにされた場合は、動きまわって避けること。緑色に比べると処理は楽。
Off-Tankが担当
Mutated Abomination
教授の机にある薬を飲むことにより変身できる。(カーソルをあわせると"DRINK ME"と表示されるやつ。)
変身することにより各アビリティを使えるようになる。
Off-Tank担当のプレイヤーはMutated Abominationに変身して、
Eat Oozeでスライム溜りを消しながらooze energyを貯め、
Volatile Ooze、Gas Cloudの処理や教授への攻撃をサポートをすることになる。
Mutated Abominationの操作に関しての参考動画
TankSpot's Guide to Icecrown Putricide (Abomination Control)
Raidメンバーの動き
■ Phase 1
基本はSlime Puddleによるスライム溜りを避けながらのTank&Spank。
問題はAddのスライム処理である。
スライムは、Volatile Oozeがエリアの北側で、Gas Cloudが南側でスポーンする。
スライムはまず最初にVolatile Oozeからスポーンするようになっており、以降交互にスポーンする。
Raidが崩れる要因は、スライムの処理が遅れ、ターゲットと接触することにより発生するRaidへのダメージである。
よって、スライムをターゲットへ接触させないために、
Raid全体がスライムのスポーン箇所からしっかりと距離を取る必要がある。
戦闘開始時はエリアの南側で戦い、以降はスライムがスポーンする度に、
ただちに反対側へとRaid全体が移動しなければならない。
Main-Tank
- スライム溜りを避けながら、教授をタンク。
- スライムが沸くたびにRaid全体を反対のサイドへと誘導すること。
Melee DPS
- スライム溜りを避けながら、教授に攻撃。
- スライムが沸いても、すぐに処理に向かわないこと。スライムはスポーン後、ターゲットを決めるまでに3秒ほど待ち時間がある。不用意に近づき、ターゲットにされた場合は避けられないので注意!処理に向かうのはターゲットが決まってから。
Ranged DPS
- スライム溜りを避けながら、教授に攻撃。
- ポジションに注意すること。スライムのスポーンする場所から離れた場所にいること。
Off-Tank (Mutated Abomination)
Healer
■ Phase 2
Phase 1とやることは同じだが、教授の追加アビリティのガス爆弾とスライム投げに注意する必要がある。
スライム投げは、基本的にはMeleeRangeのプレイヤーをターゲットとすることはないが、
Raid全体が密集している場合は例外で、MeleeRangeのプレイヤーがターゲットにされることがある。
この場合は多数のDPSを巻き込む危険性がある。
そのためRanged DPS、Healerはある程度、教授から離れておく必要がある。
(P2ではそれほど心配することはないはず)
Raid全体
Ranged DPS、Healer
- スライム投げは絶対にくらわないように。回避最優先で行動すること。キャスト遅延のDebuffは痛すぎる。
■ Phase 3
ここからスライムはスポーンしなくなるので、変身していたOff-Tankのプレイヤーも変身を解くことになる。
Off-TankがMutated Abominationの変身を解くので、Eat Oozeによるスライム溜りの処理ができなくなる。
(もしくはPhase3ではスライム溜りは処理できないのかも?)
そのためエリア全体が徐々にスライムに覆われ始める。
足元に拡がってくるスライムを避けるために、Raid全体が移動しながら攻撃、ヒールすることになる。
化物に変貌した教授がタンクへ与えるMutated Plagueのスタック数に応じたダメージが
Raid全体へと与えられる。
Mutated PlagueによるRaid全体へのダメージは、
タンクのDebuffスタック数によって変化する。
よって、Mutated PlagueのDebuffがスタックしすぎないように、
Main-TankとOff-Tankで1~2スタックごとに交代しながらタンクする必要がある。
Mutated PlagueのDebuffはおそらく教授を倒さない限り消えない(スタックが減ることもない??)。
またガス爆弾とスライム投げも引き続き使用してくる。
教授を倒すまでに時間がかかると徐々に拡がってくるスライムのために、
エリアの端に追い詰められ、Raidが密集状態になりやすい。
そうなると、スライム投げがMeleeRangeのRaidメンバーを多数巻き込む可能性が出てくるので注意すること。
時間が経つにつれ、
- Mutated PlagueのDebuffスタックすることによりRaid全体へのダメージ増大してくる。6スタックでまずWipe。
- エリア全体がスライムに覆われ、逃げ場がなくなる。
そうなる前に決着をつけなければならない。
非常に厳しいDPSレースである。
温存していたBloodlust、Heroismはここで。
Main-Tank,Off-Tank
DPS
Healer
参考動画
TankSpotの動画
↓ 慣れてないと有名所のギルドでもこんな感じだったりする。
戦闘が楽しいボスだと個人的には思いますw
* このエントリーはWoWheadをはじめにあちこちを見て、まとめたものです。
筆者の誤読による間違いがかなりあると思われます。ご注意ください。
なので、随時更新する予定。